ヘアケア

イソフラボンでヘアケア

一般的に、髪が薄くなる原因は「男性ホルモン」だと言われています。
逆に、「女性ホルモン(エストロゲン)」で濃くなります。

エストロゲンは体内の新しい細胞を作る働きをアップさせて、生き生きとした元気な髪にしてくれます。
エストロゲンと「カプサイシン(私たちが唐辛子などを食べた時に『辛い』と感じさせる成分。
唐辛子・七味などに含まれる)」を同時に摂取することで、頭皮に良い信号が送られ、発毛・アンチエイジング効果のある「IGF-1」という物質が増えます。

ただし、カプサイシンは摂りすぎると身体にとって逆効果なので注意が必要です(脳細胞を傷つけたり、胃腸や肌が荒れる原因になる可能性があります)。
女性の場合、エストロゲンが体内で分泌される量のピークは28歳頃で、その後は年齢とともに減少する一方です。
更年期に入った女性の悩みの中に「薄毛・抜け毛・髪のボリューム不足」が含まれるのは、体内のエストロゲンが減ってしまうからなのです。

髪はたんぱく質の一種である「ケラチン」でできています。
生き生きとした元気な髪でいるためには、ミネラル・亜鉛・たんぱく質を積極的に摂取することが重要です。
たんぱく質は、肉や魚、大豆食品で、ミネラルや亜鉛は海藻類などで摂ることができます。
昔から、「昆布を食べると髪に良い」と言いますよね。

そして、大豆食品に多く含まれているのが「イソフラボン」です。
このイソフラボンは「植物エストロゲン」とも呼ばれ、エストロゲンと同じような働きをすることが明らかになっています。
具体的には、身体が新しい細胞を作り出す力をアップさせるので、髪の生き生きとした状態を保ち、抜け毛や薄毛をを防いでくれます。
また、体内の酸化を防ぐ働きがあるので、ハリやツヤのある髪質を保ち、若々しさを維持してくれるのです。

若い人にはもちろんのこと、更年期の女性のヘアケアにも優れた効果をあげてくれるのです。
ただ、いくら良い成分を摂取したとしても、髪に良くないことをしていたのでは効果は半減してしまうでしょう。
あまり頻繁にカラーリングやパーマを繰り返すと、当然髪は痛んでしまいますよね。
また、タバコを吸うと血のめぐりが悪くなるので、せっかくの栄養が髪に行き渡らなくなってしまいます。

規則正しい生活を送り、できるだけストレスをためないように心掛けること。
そしてバランスの取れた食生活が何よりも大切です。

イソフラボンはサプリメントから補うこともできます。